2012年 09月 30日
犀川
作詞したのは、室生犀星です。
美しき川は流れたり そのほとりに我は住みぬ
春は春、夏は夏の花つける堤にすわりて
細やけき本の情けと愛とを知りぬ
今もその川流れ 美しき微風ととも蒼き波湛えたり
室生犀星はこの犀川の近くで育ったようです。
本名は「照道」だったようで、犀星という名はこの犀川からつけたのでしょうか。
美しい犀川は、犀星にとって大きな存在だったのでしょうね。
作曲者は、小倉朗(おぐら ろう)
とてもとても美しい曲です。
ものすごく気に入ってます。
犀星が詞に込めた思い(郷愁・懐かしさ)がすごく引き立っているように感じます。
美しい水の流れや川辺の様子が目に見えるようです。
小倉朗という作曲家もまたすばらしいなって思います。
またまた美しい歌に出合えて、心が弾んでいます。
犀川は石川県にあるようです。
石川県には何度か行ったことがあるのですが
犀川のことは知らなかったです。
きっと、今も、美しい川なんだろうなと思います。
情景を思い浮かべながら、心を込めて歌っていきたいです。
検索したら、どなたか歌っておられました。 ここです。
お時間があったら、この美しい歌に浸ってみて下さいね。
季節外れに咲いた紫陽花の花です。
二度も咲いてくれるなんて! あなたは頑張り屋さん!
いや、おっちょこちょいかな?(笑)
う~ん、でもまた花を見せてくれて、ありがとう!
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藤色のアン
at 2012-10-01 20:56
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新曲に取りかかられているんですね。一度hanaさんのうたわれるのを目前で拝聴したいものです。
歌詞から色々な事が学べるんですね。 小学校で色んな歌を歌っていた時には、意味もわからず歌っていたんだなぁと思います。
うちも、墨田の花火が最近一輪だけ咲いてるんですよ。多分蕾があったんだと思います。 でも、なぜかピンクっぽいです。
それと、ミョウガは、今の時期もう花が咲いて食用には、柔らか過ぎですね。ミョウガは、ドンドン増えるから、植え場所を考えないと占領されてしまいます。吉和でも一杯増えてブルーベリーをやっつけちゃって、今年は、その木は、実がなりませんでした。
大分涼しくなりましたね。明日は、もっと涼しくなるそうです。
歌詞から色々な事が学べるんですね。 小学校で色んな歌を歌っていた時には、意味もわからず歌っていたんだなぁと思います。
うちも、墨田の花火が最近一輪だけ咲いてるんですよ。多分蕾があったんだと思います。 でも、なぜかピンクっぽいです。
それと、ミョウガは、今の時期もう花が咲いて食用には、柔らか過ぎですね。ミョウガは、ドンドン増えるから、植え場所を考えないと占領されてしまいます。吉和でも一杯増えてブルーベリーをやっつけちゃって、今年は、その木は、実がなりませんでした。
大分涼しくなりましたね。明日は、もっと涼しくなるそうです。
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hana
at 2012-10-02 19:55
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★ 藤色のアンさん
ホントに涼しくなりましたね。正真正銘もう秋ですね。
30℃を越すこともなくなり、あの暑かった夏がウソのよう。
今夜もかなり涼しいです。風の冷たいこと。
歌って奥が深いなって、今ごろになって思います。
いつの世にも歌い継がれて行く歌には普遍性があるんでしょうね。
詩に込められた想いやメロディーが普遍なんでしょうね。
子どもの頃に意味もわからず歌っていた歌なのに
今も心に残ってる好きな歌って、たくさんありますものね。
音楽は人の心に響き、人の心を動かし、人の心を繋ぐ・・・
音楽の持つ力ってすごいなって、最近しみじみ思います。
ホントに涼しくなりましたね。正真正銘もう秋ですね。
30℃を越すこともなくなり、あの暑かった夏がウソのよう。
今夜もかなり涼しいです。風の冷たいこと。
歌って奥が深いなって、今ごろになって思います。
いつの世にも歌い継がれて行く歌には普遍性があるんでしょうね。
詩に込められた想いやメロディーが普遍なんでしょうね。
子どもの頃に意味もわからず歌っていた歌なのに
今も心に残ってる好きな歌って、たくさんありますものね。
音楽は人の心に響き、人の心を動かし、人の心を繋ぐ・・・
音楽の持つ力ってすごいなって、最近しみじみ思います。
by hana-poketto
| 2012-09-30 16:32
| 声楽
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Comments(2)