新しい曲

日本歌曲の次の練習曲は、清水重道作詞・信時潔作曲 「北秋の」 になりました。 
この歌もまた、歌詞と曲がぴったり合った美しい曲です。

  北秋の 峡のこごしき道のくま わが見し花に 名づけてよ 君

  いなむしろ 君によそへて 呼ばましものを
 
  みつみつし 白く小さき 北秋の花

初めは意味がよくわかりませんでしたが、練習している間に描けてきました。
険しい山道に咲く可憐な白い小さな花
この花に愛する人への思いを重ねているのですね。
秋の山道で見つけた可憐な花、そして愛する人への思い・・・
この情景を歌うというのは、またまた難しい気がしますが
情景を思い浮かべながら、清らかな気持ちで歌いたいなと思ってます。

新しい曲_f0206605_15585327.jpg

Commented by 藤色のアン at 2010-11-15 18:45 x
日本語なのに、良く意味がわかりません。情けないです。
歌っていると、わかってくるんですね。 曲は、どんなのかしら? 知らない曲です。 色々勉強になって、深い意味もわかりますね。 私など、最近、脳みそが退化しているのが、よくわかります。

ラブと言うバラ、うちにもありますが、今年は、余り元気がなく、余り咲きませんでした。いつもは、元気が、一番なのに。
段々寒くなって来て、バラが、チラホラです。皇帝ダリアが、まだまだ蕾が固くて、霜が降りはしないかと心配です。
Commented by hana at 2010-11-16 07:14 x
★ 藤色のアンさん
古文的な言葉で書かれた歌詞だと、
その意味がすぐには理解しがたいですね。
でも、歌うとなると、その意味を理解しようとします。
それで少しずつ描けてくるんだと思います。
脳みその退化ですか?ふふっ、確かに。日々感じています。
でも、進行が防げてるかもしれないです。
♪が並んでる楽譜を広げ、あたふたしていたのがなくなりましたもの。
毎回4冊の教本を広げて声に出しているうちに、脳も慣れてきたようです。

アンさんのお宅でも、ラブが一番元気に花を咲かせるようですね。
暑さも案外とへっちゃらなようです。
真っ赤な色だけに元気がもらえるバラです。

皇帝ダリア、咲くといいですね。
家のはまだ蕾もみえません。お隣のは2輪開きました。
やっぱり日当たりが関係するようです。
移植してやろうと言いつつ、場所が定まらずまだ条件の悪い場所にいます。
by hana-poketto | 2010-11-15 14:47 | 声楽 | Comments(2)

心地良い時間がゆっくり流れるそんな毎日にしたいな!

by hana